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ホームズつながり

10月1日から6日まで展示いたしました、
「KEI's Craftと短編ミステリの時間」
本と作品の展示の様子をご紹介していきます。

ミステリ作品は、謎解きやストーリーの中の仕掛けが分かってしまうと
楽しみが減りますので、あらすじ等は書きません。
興味をお持ちの方は、ぜひ本を読んでみてくださいね。

まずは ”シャーロック・ホームズつながり” の2作品から。

2016mysteryHolmes
「 消えた給仕長 」

ジューン・トムスン/押田 由起 訳
『シャーロック・ホームズの秘密ファイル』
(創元推理文庫)より
 
原題: The Case of the Vanishing Head-Waiter
from THE SECRET FILES OF SHERLOCK HOLMES
by June Thomson, 1990

キャンドル作品名:「PASSION」

シャーロック・ホームズのパスティーシュ(フランス語・「作風の模倣」の意)の中で私が一番好きな、
ご自身もホームズの大ファンであるという イギリスの作家、ジューン・トムスンの短編シリーズより
第1話目の「消えた給仕長」を選びました。

キャンドルは、生真面目な給仕長が 心の奥に秘めていた情熱を
シンプルに真っ赤なハートで表現してみました。

2016mysteryBlackW
「 終局的犯罪 」

アイザック・アシモフ/池 央耿 訳
『黒後家蜘蛛の会2』 (創元推理文庫)より

原題: The Ultimate Crime
from MORE TALES OF THE BLACK WIDOWERS
by Isaac Asimov, 1976

キャンドル作品名:「Planet」

「われはロボット」等のSF作家として名高いアシモフですが、
私はこの「黒後家蜘蛛の会」などの推理短編シリーズくらいしか読んだことがありません(笑)
「黒後家~」というと、なんか怖ろしげですし
文庫本の表紙もちょっと不気味系なのですが、
内容は全然違っています。

毎回、おじさま方が集まって、レストランの一室で食事をしながら
ゲームのように謎解きを楽しむ、といった展開です。

謎も、重大犯罪や殺人事件はほぼ無いです。

私が選んだ「終局的犯罪」が、なぜホームズつながりなのかというと、
ホームズの宿敵・モリアーティ教授が残したとされる論文
「小惑星の力学」をテーマにしているから。
よくできてるなぁ、さすがアシモフ!と感心します。

キャンドルは、「小惑星」・・・ということで、そのまんま「Planet」です。
ただ、このキャンドルと まわりに散らしてあるロウの欠片には
細工がありまして。。。
これは、会場でご覧くださった方々に聞いてみてください。

次回は、「暗号つながり」です☆

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